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東京でも木々が色づき、少しずつ冬の気配も迫ってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 今回は、日高理恵子さん、青木野枝さんを中心に、企画・出版のニュースをお伝えします。 |
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アート・カイト・ミュージアムの非常に大きなファサード |
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銅版画 樹の空間から-a,b | 左からステラ、ラウシェンバーグによる凧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
青木野枝 先日、第33回中原悌二郎賞 優秀賞と、第20回現代日本彫刻展 下関市立美術館(植木茂記念)賞の2賞を連続して受賞し、ますます多忙な中、版画の制作がスタートしました。来年5月頃から、いくつかの画廊で発表する予定です。まだ作品の全体は、はっきり決まっていませんが、大きめの木版と、カラーエッチングを予定しています。 |
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校正刷りをチェックしながら、木版を彫り進める青木さん。右奥の機械は木版プレス機 |
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国際芸術センター青森(ACAC)「青木野枝-熊と鮭に」の展示風景(撮影:山本糾)。 版画にも現れる丸い形が連続する。丸い展示空間は、安藤忠雄 設計。 |
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山口藍 ロサンゼルスの個展が終わり、次の活動に向けて準備中。銅版画集「すくうとこ」は、日本での発表に向けて、こちらも準備中です。1回目のエディション刷りと、ケースの制作が終わりましたので、作品全体の写真撮りをすることが出来ました。どこで実際にご覧いただけることになるか、決定次第ご案内いたします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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