金田実生 Mio Kaneda |
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金田実生の個展は本日7月9日まで大阪のギャラリー風にて開催中です。
個展は新作の油彩画と共に、現在制作中の銅版画シリーズ『休息』が発表されました。
今回の銅版画作品は「呼吸」をテーマに、スピットバイトという、筆に腐食液をつけて直接銅版の上に描く技法で制作しています。何度も描いては削り磨かれる中から、深く柔らかなトーンが生まれ、静かな「息づかい」を描き出しています。
このシリーズは願いをこめ、『休息』と題されました。
東京での展示は少し先になりますが、11月にギャラリー・ハシモト(東京/東日本橋)にて予定されています。
金田実生のアーティストページはこちらから。
●ギャラリー風 大阪市中央区北浜2-1-23 日本文化会館9F/ TEL 06-6228-0138
会期:2011年6月27日〜7月9日
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金田実央の銅版画『休息』の詳細はこちらをご覧下さい。 |
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東恩納裕一 Yuichi Higashionna |
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ヴェネツィア・ビエンナーレにおいて開催される企画展『GlASSTRESS 2011』に東恩納裕一が参加しています。
各国から気鋭のアーティストや建築家、デザイナーが参加し“GLASS”という共通の素材を通して様々な表現やアイデアを試みる展覧会です。
●『GlASSTRESS 2011』 http://www.glasstress.org/site/index.php
会期:2011年6月4日〜11月27日
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山口藍 Ai Yamaguchi |
山口藍は新作版画集『(よろこび)』の制作が進行中です。
今回の作品は、いつも山口が描く女の子たちからオーラのようなエネルギーが放たれているとしたら、そしてそれが目に見えるとしたら、という観点で描かれています。銅版画においてもそれは共通していますが、四季折々の草花に姿を借り、四季毎に感じるよろこびと共に姿を現します
参加した日本橋高島屋の『 ZIPANGU / ジパング展』も盛況のうちに閉会しました。ミヅマアートギャラリーの三潴末雄氏がキュレーターを務める、非常に個性豊かな若手の現代美術作家31人が集うグループ展です。東京の後は大阪、京都と巡回していきます。
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版画集『(よろこび)』についてはこちらをご覧下さい。
●『 ZIPANGU / ジパング展』 巡回予定
大阪:大阪高島屋
会期:2011年8月31日-9月12日
京都:京都高島屋
会期:2011年9月28日-10月10日
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山口藍 新作銅版画集『 春』 |
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青木野枝 Noe Aoki |
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銅版画シリーズ『玉曇(たまぐもり)』の締めくくりとして大型銅版画2作品が完成しました。
これらは先行して発表された銅版画集『 玉曇(たまぐもり)』と共に、9月2日よりギャラリー・ハシモト(東京/東日本橋)で発表されます。
そしてその後10月には Mizuho Oshiro ギャラリー(鹿児島市)においても展示されます。
銅版画集『 玉曇(たまぐもり)』についてはこちらをご覧下さい。
また、この銅版画集は現在、東京/恵比寿のアートブックショップ NADiff a/p/a/r/t の書店内でご覧いただけます。
ギャラリー・ハシモト 東京都中央区東日本橋3-5-5 矢部ビル / tel 03-5641-6440
NADiff a/p/a/r/t 東京都渋谷区恵比寿 1-18-4 1F TEL:03-3446-4977
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玉曇シリーズの大型銅版画制作風景 |
青木野枝の新作銅版画
『玉曇(たまぐもり)』 |
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