エディション・ワークスによる営業外活動
復興支援 『Edition R 』

被災地支援の活動として、作家やギャラリーのご協力の下、チャリティの版画を制作販売。
作品売上げの80%を『あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児支援』に寄付をしています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
| インターンシップ | 
武蔵野美術大学のインターンシップ制度により、1999年から2012年までの間、インターンシップ生の受け入れを実施しました。美術に携わる仕事の一端を経験し、美術大学を卒業してからの社会との関わりを実感してもらうことが目的でした。
 
 | 講演・実演・ワークショップ | 
静岡県立美術館  技法セミナー「摺り師から見た版画とその時代」 / 2000年1月30日

人間・喜劇展 2000年 1月2日(日)〜2月6日(日)と題された、オノレ・ドーミエを中心とした18世紀から19世紀にかけての風刺画の展覧会が開催されました。リトグラフ以前の版画の技法と、ドーミエの時代に誕生したリトグラフ、そして、急激に発展した時代背景ついて講演。また実演として、リトグラフの技法と、近年になって開発されたウォータレス・リトの技術を比較しながら講習。
東京都現代美術館  MOT美術館講座 「もう一つの制作現場〈版画工房の現在〉」 / 2003年1月30日

「見る人のためのメイキングオブ現代美術 作品はこんなふうにしてできている」と題された講座。作家と版画、版画工房のあり方を歴史的にふり返りながら、現代の美術の中でどのようにして版画・マルチプル作品が出来てゆくのかについて講演。

武蔵野美術大学 / 2002,2003年

社会の中で美術に関わる仕事の一つとしての版画工房について、作家との相互的な関わりや、経済との関係をまじえ、その活動内容を解説。また、版画や版画工房がこれからどんな可能性や展望を持っているかについて講演。

東京都現代美術館エディション・ワークスにて版画の実演講習。 / 2004年2月22日

ボランティア20名、学芸員4名の方々を対象に、4版種を解説。技法書や口頭の説明ではわかりにくい版画の刷られる技法的な原理を実演しながら講習。
目黒区美術館  実演+講演「版画が刷られる仕組み+70年代から現代・版画工房からの視点」 / 2009年9月6日

「響きあい、連鎖するイメージの詩情 -70年代の版画を中心に」展に伴い、4版種(木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン)の実演と版画の歴史・展望についての講演とによるワークショップを行いました。
道のカフェ@気仙沼大島 feautring 版画工房 / 2012年3月24日

「道のカフェ」はスターバックスコーヒー、キャノン、松下政経塾の連携チームが、2011年7月から続ける被災地支援のカフェプロジェクト。甚大な被害を受けた被災地の一つ、気仙沼大島にて、スターバックスコーヒーのテントカフェ
と共に一日出張版画工房を実施。小さなお子様からお年寄りまで、仮設に閉じこもりがちな中で、エッチングを制作してほんの少し気分転換をしていただきました。詳しくはこちらをご覧下さい。
 
       
 東京都現代美術館 
 
 当工房にて版画の実演講習
 2004.2.22


 
銅版画 版の構造の説明
銅版画 刷ったものを見ながら
       
   
   
リトグラフ 版に描画しているところ
シルクスクリーン 刷りの行程
 
 
 目黒区美術館 
 
 4版種の実演と講演
 2009.9.6


 
   
木版に油性インクをのせているところ
リトグラフ版への描画
       
   
   
プレス機による銅版画の刷り
水性木版の刷り