東京オペラシティアートギャラリーで5月26日から、アートがあれば WHY NOT LIVE FOR ART? と題された展覧会がスタートしました。この展覧会は「プライベート・コレクション」ということに焦点を当て、日々の営みの中で接する美術作品とは何なのか、また、何を求めて人は作品を収集するのかを探る。この展覧会では、赤塚祐二を含む、国内外、数十人の作家の作品が展示されています。多様なコレクションの内容は、現代美術の多次元性を体感できると思います。
東京オペラシティアートギャラリー 東京都新宿区西新宿3-20-2 TEL : 03-5353-0756
笠原恵実子は、今開催中(6月4日〜8月15日)のシドニービエンナーレに唯一日本人作家として招待されています。
今年のビエンナーレのテーマは「On Reason and Emotion(理性と感情の元に)」で、32カ国から51人が参加しています。
笠原は、新作のミクストメディアのインスタレーション"La Charme #3"と写真 "Pink"シリーズ(1997)を出品しています。
このビエンナーレはシドニーの6カ所の会場で行われており、笠原の作品は、Art Gallery of New South Walesで見ることが出来ます。
Art Gallery of New South Wales Art Gallery Road, The Domain, Sydney.
詳細はこちらBiennale of Sydney からご覧下さい。