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青木野枝 Noe Aoki |
青木野枝の全版画(完売作品を除く)を全てお見せする展覧会『青木野枝 版画展 1997-2013』がギャラリー・ハシモトで開催中です。1997年の初めてのドライポイント『雲垣』シリーズから、この展覧会直前まで制作していた、エッチングシリーズ『黒玉』まで、その間に木版やいろんな技法での銅版画、大型作品などがぎっしりと展示されています。壁面だけではお見せしきれませんので、大型ファイルなどをご用意し、全てご覧頂ける展示となっています。
今展に合わせ制作された新作のエッチング『黒玉』。青木にとっての新たなエッチングの表現でありつつ、表現の原点回帰とも感じられ、他の作品と対比してお楽しみいただけることと思います。
復興支援 Edition R 作品『空の水』も展示・販売しています。
また、青木野枝の全版画レゾネがギャラリー・ハシモトから刊行されました。
とても見やすく、これまでに作られた版画作品のデータは最新作も含め全て掲載されています。
そして、2月4日より名古屋市のガレリア フィナルテでも『青木野枝 小作品展』が始まります。
小品から中サイズの立体作品や、ドローイング、そして新作版画の『黒玉』シリーズなどご覧いただけます。
名古屋ご近在の方は是非お足をお運び下さい。
●青木野枝 版画展 1997-2013
2013年1月25日〜2月16日
ギャラリー・ハシモト 東京都中央区東日本橋 3-5-5 矢部ビル2F tel / 03-5641-6440
青木野枝の版画は在庫が少ない作品が多く、会期途中で完売となる作品が出てきています。その際には悪しからずご了承下さい。
尚、今展覧会終了翌日(2月17日)に価格改定を予定しています。 |
●青木野枝 小作品展
2013年2月4日〜2月23日
ガレリア フィナルテ 愛知県名古屋市中区大須 4-6-24 tel /052-242-8684
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『青木野枝 版画展 1997-2013』展示風景
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青木野枝新作銅版画『黒玉』↑はこちらから。青木野枝の全版画作品はこちらから。 |
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津上みゆき Miyuki Tsugami |
明日、2月2日より『津上みゆき展 View-まなざしの軌跡、生まれくる風景』が愛知県の一宮市三岸節子記念美術館にて開催されます。
津上にとって今展が初の美術館個展となります。大型のペインティングからドローイング、そして2009年に制作した版画作品も含め、約60点の作品で構成されます。
会期中には作家によるワークショップなども企画されており、ご興味をお持ちの方は美術館までお問い合わせ下さい。
又、美術館のご協力により、津上みゆきによる復興支援 Edition R 作品『4:29p.m.,Mar.,2012』を展示して頂けることになりました。ご購入をご希望される場合は、美術館の受付にてお申し込み頂きますようお願いいたします。
津上みゆきの全貌を展観出来るまたとない機会です。是非足をお運び下さい!
●津上みゆき展 View-まなざしの軌跡、生まれくる風景
2013年2月2日〜2月24日 一宮市三岸節子記念美術館
愛知県一宮市小信中島字郷南 3147-1 tel / 0586-63-2892
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写真:阿波紙と版画表現展/2009 |
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津上みゆきの木版、銅版画はこちらから |
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金田実生 Mio Kaneda |
本年第一回目となる『京都版画トリエンナーレ 2013 PAT in Kyoto』が京都市美術館にて2月23日から始まります。
版を用いて成り立っている作品ということで、21名の推薦者が21名の作家を選ぶという形で開催されます。そしてその一人として、黒川公二氏(戦後版画史研究)の推薦により、金田実生が選ばれました。
その内容についてはまだお伝えできませんが、エディション・ワークスでは昨年よりこの展示に向けて、作品を制作して参りました。
展覧会全体としては、一般にイメージされる版画作品から、インスタレーション作品まで、幅広い校正が予想されます。
第一回目ということで、どのような展示なるか楽しみです。
京都ご近在の方、初春の京都を訪れるご予定の方は是非お立ち寄り下さい。
●京都版画トリエンナーレ 2013 PAT in Kyoto
2013年2月23日〜3月24日
京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町 124(岡崎公園内) tel /075-771-4107
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赤塚祐二 Yuji Akatsuka |
赤塚祐二の個展『赤塚祐二展』が銀座のコバヤシ画廊企画室にて2月4日より始まります。毎年大型の油彩画はこのスペースで発表を続けていますが、そのたびに一年での変貌ぶりに驚かされます。次の展開が楽しみです。
●赤塚祐二展
2013年2月4日〜2月16日
コバヤシ画廊企画室 東京都中央区銀座 3-8-12 ヤマトビルB1F tel /03-3561-0515
++++++ 企画作家 活動ニュース ++++++
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赤塚祐二の版画作品は1995年から始まりいくつものシリーズを制作してきました。
油絵との相関を感じさせるものから、版画でしかできない表現まで幅広い作品群があります。
赤塚祐二 版画作品の詳細はこちらから。
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田中麻記子 Makiko Tanaka |
1月31日より、hpgrp GALLERY TOKYOにて田中麻記子の個展『plus profond』が始まりました。
今展では鉛筆と水彩、カラーペーパーなどを用いた新作が発表されています。
それらの素材を用い、無彩色の世界の中に色を求め、さまよい(探求して)、より深見(plus profond) に向かっているようです。
●田中麻記子展『plus profond』
2013年1月31日〜2月24日
hpgrp GALLERY TOKYO 東京都渋谷区神宮前 5-1-15 CHビル B1F tel /03-3797-1507
++++++ 企画作家 活動ニュース ++++++
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ご注意 ++++++ 企画作家 活動ニュース ++++++ の表示のある記事は、作家の活動ニュースをお伝えするものです。展覧会等の内容や期日、販売に関する詳細は直接主催者にご確認下さい。展覧会の全部又は一部にエディション・ワークスが関係している場合はこの表記はありません。 |
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〈 復興支援 Edition R 〉 |
Edition R の R は Rebirth (再生・復興)の R 。アーティストのご賛同、ご協力をいただき、寄付を目的とした版画シリーズを制作、販売しています。
2013年1月31日、皆様のご協力により第4回目の寄付を実行することが出来ました。詳しくは以下をご覧下さい。
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