金田実生 Mio Kaneda |
ギャラリー・ハシモト(東京/東日本橋)にて金田実生版画展が開かれ、とても好評を得ました(11月22日〜12月20日)。
銅版画集『休息』の東京での初展示であり、金田にとって版画中心の初めての展示でした。
この版画集は、スピットバイトという技法を中心に制作された銅版画集で「呼吸」や「息づかい」と言うことをテーマに制作された5作品です。
そして、版画が納められる、ひとつひとつのポートフォリオの表紙には、作家による水彩ドローイングが施されています。それらのバリエーションもご覧いただける形の展示で、この版画集の世界をより深く感じ取っていただけたる展示となりました。
金田のこれらの版画は鹿児島の Mizuho Oshiro ギャラリーで開かれる 版画グループ展に出展されます。
版画グループ展の詳細はギャラリーサイトをご覧下さい。
金田実生のアーティストページはこちらから。
●ギャラリー・ハシモト 東京都中央区東日本橋 3-5-5 矢部ビル2F/ tel 03-5641-6440
●Mizuho Oshiro ギャラリー 鹿児島市紫原 6-51-25 / tel 099-813-5460
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金田実生の銅版画『休息』の詳細はこちらをご覧下さい。 |
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赤塚祐二 Yuji Akatsuka |
1月14日から佐倉市のDIC川村記念美術館で始まる展覧会『抽象と形態-どこまでも顕れないもの-』に赤塚祐二が参加します。
私たちを取り巻く世界を様々な方法で視覚化する7人の現代美術作家が選ばれました。そして、20世紀美術に強い影響を与えた巨匠の作品を対比して展示することにより、抽象と形態の関係性を探る展覧会です。
赤塚祐二のギャラリートークは3月25日に予定されています。
●『抽象と形態-どこまでも顕れないもの-』
2012年1月14日(土)〜4月15日(日)
DIC川村記念美術館 千葉県佐倉市板戸 631 / tel 0120-498-130
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池内晶子 Akiko Ikeuchi |
昨年11月に gallery21yo-j にて行われた池内晶子の2人展『池内晶子×鵜飼美紀展』の模様です。
鵜飼美紀氏による、個体でありながら液体のような様相を示すラテックスゴムと、池内の、細い糸でありながら密度と緊張を持った空間は、組み合わさってお互いに不可分な存在になったかのようでした。素材や手法上、その場で体験する以外、写真や画像では伝わりにくいのですが、インスタレーションの雰囲気の一端をご覧いただければと思います。
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●gallery21yo-j 東京都世田谷区等々力 6-24-11 / tel 03-3703-7498 |
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青木野枝 Noe Aoki |
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Mizuho Oshiro ギャラリー(鹿児島市)で青木野枝個展-ふりそそぐもの-は、昨年12月18日、大好評の内、終了しました。
オープニングの様子や作品については Mizuho Oshiro ギャラリーのこちらのサイトで詳しくご覧いただけます。
今年から来年にかけ、青木野枝は美術館等での大規模な展示が目白押しです。これからの活動にご期待下さい
銅版画集『 玉曇(たまぐもり)』についてはこちらをご覧下さい。
●Mizuho Oshiro ギャラリー 鹿児島市紫原 6-51-25 / tel 099-813-5460
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Mizuho Oshiro ギャラリーの展示風景 |
自作について語る青木野枝 |
木版画『玉響』 |
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