山口藍 Ai Yamaguchi |
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エッチング「ん」にサインをする山口藍 |
昨年10月「TAKE ART」の展示風景
左:「かがみしぐれ」、右:「ん」 |
山口藍が昨年制作した銅版画2作品を東京渋谷の東急文化村、ナディッフモダンで開かれる山口藍 版画展 「あけましておめでとうございます」にて展示いたします。
昨年10月、青山のスパイラルガーデンでひらかれた、ワコール主催「TAKE ART」では多くの作家の作品と共に展示されましたが、個展の形は今回が初めてです。会期は1月2日〜29日です。これまでに制作した他の版画作品も展示されます。
新作銅版画2作品の詳細についてはこちらをご覧ください。 |
ナディッフモダン 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急文化村B1 TEL:03-3477-9134 |
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池内晶子 Akiko Ikeuchi (ギャラリー21+葉 / エディション・ワークス共同出版) |
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銅版画を制作中の池内晶子
小さなハンマーで一つ一つ点を打って
糸のように細い線を描いていく。 |
Seoul International Print, photo & Edition Works Art Fair
のギャラリー21+葉ブースでの展示風景 |
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ギャラリー21+葉との共同出版で池内晶子の銅版画作品「Eleven Notes」を制作いたしました。その初めての展示は 昨年のSeoul International Print, photo & Edition Works Art Fair でしたが、1月23日〜2月4日、ギャラリー21+葉にて池内晶子・岩瀬殉一郎 版画展 にて国内発表されます。
池内の糸を用いたインスタレーション作品同様、非常に繊細な作品で、ホームページ上でお見せするには限界があり、ほとんど不可能と言ってよいのですが、作品の詳細についてはこちらをご覧ください。
展覧会にお出かけいただき、web上では見て取ることのできない空間を感じていただければ幸いです。
また、昨年5月の池内晶子展(ギャラリー21+葉)が、12月5日に読売新聞で発表された、「回顧 2005 美術 4氏が選んだ美術展ベスト5」に選ばれました。4氏は、佐藤康宏(東京大学教授)、椹木野衣(美術評論家)、中原佑介(美術評論家)、光田由里(渋谷区松濤美術館学芸員)からなり、池内晶子は中原佑介氏による選出です。中原氏が選んだ他の展覧会は、横浜美術館の李禹煥展など大規模な展覧会で、規模の小さなこの展覧会がそれに混じって選ばれたことは、注目すべきことと思います。 |
ギャラリー21+葉 東京都中央区銀座 1-5-2 西勢ビル 2F TEL: 03-3567-2816 |
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日高理恵子 Rieko Hidaka |
グループ展「日本の知覚」展に笠原恵実子と共に出品しています。最初の会場となったオーストリア、グラーツから場所をスペインのヴィーゴに移して展示中です。この展覧会の様子はこのページ上部をご覧ください。また、昨年のグラーツの様子はグラーツ ニュースをご覧ください。
また現在同時に、12月15日から始まったイスラエル美術館(The Israel Museum, Jerusalem)にて開かれている Rising Sun, Melting Moon: Contemporary Art in Japan にも出品しています。時に内省的であったり、時にほろ苦い社会批判を含んでいたり、マンガやアニメのサブカルチャ的な表現まで、様々な世代の、ジャンルの垣根を飛び越える日本の現代美術を紹介しています。
選ばれた18名の作家には、奈良美智、荒木経惟、森村泰昌、須田悦弘、束芋、青島千穂などがいます。
この展覧会も、日本からはちょっと行く機会の少ない場所ですが、会期は6月15日までと長いですので、もしものチャンスには是非お立ち寄りください。
東京国立近代美術館では、「東京国立近代美術館アーティスト・トーク 第4回 日高理恵子」として、トークが行われます。
日時は1月13日午後6:30〜7:30、場所は2階所蔵品ギャラリーです。同美術館には「樹を見上げてVII」と題された幅6mの大作が所蔵されており、その作品を中心に、これまでの作品や現在の制作について語ります。
所蔵作品展の観覧料はかかりますが、申し込みや聴講料は無料です。 |
The Israel Museum, Jerusalem POB 71117, Jerusalem, 91710 Israel TEL: 972 2 6708811
東京国立近代美術館 東京都千代田区北の丸公園3-1 TEL: 03-5777-86008(ハローダイヤル) |
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笠原恵実子 Emiko Kasahara |
グループ展「日本の知覚」展に日高理恵子と共に出品しています。最初の会場となったオーストリア、グラーツから場所をスペインのヴィーゴに移して展示中です。この展覧会の様子はこのページ上部をご覧ください。また、昨年のグラーツの様子はグラーツ ニュースをご覧ください。
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Collection #1
デジタルプリント 1195x980mm |
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Collection #5
デジタルプリント 1195x980mm |
現在進行中のプロジェクト「Offering」は、笠原恵実子が世界中を取材し続けている状況です。上画像はその一端をなすデジタルプリント・シート作品「Collection」シリーズの一部です。プロジェクトについてはこちらをご覧ください。
また、エディション・ワークスでの初めてのマルチプル作品「MANUS-CURE」(1998)についてはこちらをご覧ください。 |
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青木野枝 Noe Aoki |
エディション・ワークスで制作した青木野枝の版画作品がミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションにて展示中です。
これは 銅版画の地平III 現代銅版画の交差路 - 浜口陽三と森野眞弓・海老塚耕一・青木野枝・高浜利也・井出創太郎
と題されたグループ展で、青木が初めて制作した銅版画「雲垣」シリーズが久々に東京で展示されており、木版画「薬玉」や最新作カラーエッチング「白玉」との比較も興味深い。また、立体作品「立山」シリーズも展示されています。展覧会はすでに12月3日から始まっていますが、会期は2月26日まであり、また、1月14日には全作家が参加するトークセッション「現代銅版画の可能性」が開かれます。
小振りでとても落ち着いた美術館です。浜口陽三のメゾチントの作品と共に版画の多様な表現をお楽しみください。
また、名古屋のガレリア フィナルテにて、1月9日〜28日、青木野枝展が開かれます。こちらは立体作品の展示です。 |
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7 TEL:03-3665-0251
ガレリア フィナルテ 名古屋市中区大須4-6-24 成田ビル上前津B1F TEL:052-242-8684 |
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赤塚祐二 Yuji Akatsuka |
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赤塚祐二展が1月9日〜1月21日に開かれます。
毎年、1月に大作のタブローを発表しているコバヤシ画廊です。
赤塚祐二の作品は常に変化を続けていて、時に前作から考えると驚くほどの変化を遂げます。今回もとても新鮮でおもしろい変化が期待できそうです。
(画像はコバヤシ画廊DMより) |
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コバヤシ画廊企画室 東京都中央区銀座3-8-21 B1 TEL:03-3561-0515 |
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前川知美 Tomomi Maekawa |
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15:00(メゾチント) |
前川知美は、初めての版画にして、とても難しい技法、メゾチントの作品を制作し、GEISAI#8 と Mizuho Oshiro ギャラリーで発表しました。作家についてはこちらを、メゾチント作品についてはこちらをご覧ください。
これからの作品展示予定は現在調整中ですので、追ってご案内いたします。
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辰野登恵子 Toeko Tatsuno |
小山登美夫ギャラリーなどと共に移転した、新しいシュウゴアーツでグループ展が開かれています。
"from east and west" と題され、他のシュゴアーツの作家陣と共に辰野登恵子が出品しています。
会期は2月4日までです。広くなり、そしてますますギャラリー・コンプレックスとしての場の力を強くした新しい空間です。 |
シュウゴアーツ 東京都江東区清澄1-3-2 5F TEL:03-5621-6434
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伊藤誠 Makoto Ito |
伊藤誠展が大阪のギャラリー白にて開かれます。会期は1月9日〜21日です。
また、スキノデリック 彫刻の表層 と題されたグループ展が東京藝術大学大学美術館 陳列館で開かれます。こちらは1月6日〜22日です。彫刻における表層の問題を東京藝術大学の作家を中心にしたグループ展で問いかけます。 |
ギャラリー白 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F TEL:06-6363-0493
東京藝術大学大学美術館 陳列館 ハローダイヤル:03-5777-8600 |
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ニュース・バックナンバー |
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これからのホームページ作成や、工房全体の運営方針にも反映させて行きたいと思いますので、ご覧いただいたご感想をお寄せいただければ幸いです。
エディション・ワークス 加山智章 |