青木野枝 Noe Aoki |
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空の水−IV/ 2006 ギャラリー21+葉 |
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本日6月3日まで、ギャラリー21+葉で彫刻の個展が開催されました。
展示空間いっぱいに広がった作品は、厚い鉄板から切り出された、無数の小さな円をつなぐことで形作られています。
微細な要素の組み合わせや連続による有機体的な姿ですが、有機体的な表現特有のドロドロとした印象は全くなく、すっきりと満ち足りた、自然を感じさせる空間を作りだしています。
エディション・ワークスではこれまでかなりの数の青木野枝の版画を制作してきました。
このたび勝手ながら、残部の少ない旧作(1999年までに制作された作品)について6月5日より価格改定をさせていただくこととなりました。価格改定の幅は作品によって異なりますので、プライスリストをご参照いただきますようお願いいたします。 |
ギャラリー21+葉 東京都中央区銀座 1-5-2 西勢ビル 2F TEL: 03-3567-2816 |
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山口藍 Ai Yamaguchi |
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デジタルプリント「ここのつ」 |
最中「ここのつ」 |
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表参道ヒルズ S and O でのディスプレイ風景
(c)ai yamaguchi, ninyuworks 掲載協力:森アーツセンターミュージアムショップ |
山口藍が表参道ヒルズのアートグッズショップ S and O (エス アンド オー)の企画で最中(もなか)を制作しました。そしてその最中の豪華版は、「おかもち」に入った最中と共に、エディション・ワークスで制作した9種のデジタルプリント(版元:森アーツセンターミュージアムショップ)各3枚がセットになっています。9種のデジタルプリント「ここのつ」はカルタのようなサイズでエディション150です。「お」「や」「つ」の3つのポートフォリオ(桐箱入り)にそれぞれ3種のデジタルプリントが入っています。表参道ヒルズにお越しの際は是非お楽しみください。また、「ここのつ」についての詳細は森アーツセンターミュージアムショップのサイトをご覧下さい。
現在、シンガポールの Singapore Art museum で開かれているグループ展 Fiction@Love に参加しています。この展覧会は台北、上海と巡回しており、今回のシンガポールの展示では山口は壁画を制作しました。詳細は ninyuworks のサイトをご覧ください。
銅版画集「すくうとこ」はおかげさまで完売となりました。ありがとうございました。
新作銅版画2作品についてはこちらをご覧ください。
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笠原恵実子 Emiko Kasahara |
川崎市岡本太郎美術館で6月25日まで開かれている「帰国展 CHIKAKU 4次元との対話」〜岡本太郎から始まる日本の現代美術〜展に日高理恵子と共に参加しています。 |
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Colony #6
デジタルプリント 448x336mm |
Colligation #1
デジタルプリント 680x515mm |
現在進行中のプロジェクト「Offering」は、笠原恵実子が世界中を取材し続けている状況です。上画像はその一端をなすデジタルプリント・シート作品「Collection」シリーズの一部です。プロジェクトについてはこちらをご覧ください。
また、エディション・ワークスでの初めてのマルチプル作品「MANUS-CURE」(1998)についてはこちらをご覧ください。 |
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日高理恵子 Rieko Hidaka |
川崎市岡本太郎美術館で6月25日まで開かれている「帰国展 CHIKAKU 4次元との対話」〜岡本太郎から始まる日本の現代美術〜展に笠原恵実子と共に参加しています。
イスラエル美術館(The Israel Museum, Jerusalem)にて開かれている Rising Sun, Melting Moon: Contemporary Art in Japan に出品しています。時に内省的であったり、時にほろ苦い社会批判を含んでいたり、マンガやアニメのサブカルチャ的な表現まで、様々な世代の、ジャンルの垣根を飛び越える日本の現代美術を紹介しています。
選ばれた18名の作家には、奈良美智、荒木経惟、森村泰昌、須田悦弘、束芋、青島千穂などがいます。
この展覧会は、日本からはちょっと行く機会の少ない場所ですが、もしものチャンスには是非お立ち寄りください。
会期は6月15日までです。 |
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銅版画 「樹の空間から」シリーズ |
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The Israel Museum, Jerusalem POB 71117, Jerusalem, 91710 Israel TEL: 972 2 6708811
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前川知美 Tomomi Maekawa |
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ナディッフでの展示風景 |
Aeshna Cyanea 2003 油彩(部分) |
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前川知美が昨年制作したメゾチント4作品が、ペインティング1点と共にナディッフのアラウンド・テーブル・シリーズとして展示されました(3月24日〜4月19日)。
エディション・ワークスで制作した銅版画(メゾチント)は、航空機をモチーフとしていますが、ペインティングは前川のもう一つの興味の対象、昆虫(トンボ)が描かれています。
これからの前川のペインティングの展開にご期待ください。
長期間このサイトの更新が滞ってしまったため、会期中にご案内できなかったことをお詫び申し上げます。 |
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ニュース・バックナンバー |
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これからのホームページ作成や、工房全体の運営方針にも反映させて行きたいと思いますので、ご覧いただいたご感想をお寄せいただければ幸いです。
エディション・ワークス 加山智章 |